PSP と iTunes がやり取りするオモチャ

iPod 欲を少しでも冷まそうと、iTunes と PSP の間で簡単に曲がやりとり出来るオモチャを作ってみた。やれることは、

- アルバム/プレイリスト単位での曲転送
- 転送した曲の削除
- アートワークファイルの修正(アートワークがPSPで表示されるように修正)

という辺り。ああもうすごく自己満足。PSPSync なんかのツールがあることは知ってたけど、アルバム単位の転送がしたかったからこれで来週も仕事でまだ戦える！アルバム転送する際もアートワークが表示されるからこれは便利そうに見える(実際便利かどうかは微妙)。

iTunes COM SDK をいじるにあたってC++やC#での実装も考えたけど、JScriptから簡単にCOMを扱えることを思うとHTAで実装するのが一番簡単だった。しかし、アルバムサムネイル表示を IMG タグでやってるもんだから縮小画像が汚いし、HTA で無理やり実装してる部分もあるし、何よりWPFとかで実装したほうが UI 的にはもっと良いものになったと思う。

それにしても JScript と HTA の組み合わせは非常にパワフル。PowerShell もすごそうなんだが、OS 標準でここまで出来るものが揃ってるのはやっぱすごい。XML もいけるしな。HTA とJScriptの両方とも、デバッグが面倒なのが問題点か。

というわけで今度は WPF 熱を上げていきます。AIR も考えたけど COM 使えないっぽいしな。WPF なら大丈夫でしょ。大丈夫だと言って欲しい。


で、本来の目的である nano の物欲を下げる、という効果はほとんどありませんでした。ビックポイントが8千円分あるからこれを使えば...！

とりあえずこれで今週末あとは Everun で遊びます。